HOME > 全国の良質の牡蠣を仕入れる
自然環境に大きく左右される牡蠣漁は、大村湾産・県内産牡蠣を主に提供していますが、牡蠣の水揚げの減少や成長の遅れなど原因で、提供困難な場合は日本全国の牡蠣の生産者さんと直接交渉し、良質で新鮮な牡蠣を提供させていただいております。
※即時対応できように当店独自の生産者さんとのネットワークを構築しています。
真牡蠣には、それぞれおいしく食べられる旬があります。真牡蠣の旬は秋口から春先までの10~4月。つまり冬の間がいちばんおいしくなります。
旬には産卵の時期が関係しています。真牡蠣の産卵期は5~8月で、蓄えていた栄養分をここで一気に使ってしまうので、身が細って味が落ちてしまいます。そのため、栄養をたっぷり蓄えている10~4月が旬を迎えます。
日本ではさまざまな地域で牡蠣が生産・収穫されています。一般的に真牡蠣は太平洋側で養殖をされていることが多く、岩牡蠣は日本海側の5m~10mの海底に生息している天然ものが収穫されています。最近増えてきた岩牡蠣の養殖も、やはり日本海側に多いようです。
【広島】
牡蠣といえば広島というほどよく知られている名産地。瀬戸内は波が荒く、良質のプランクトンが豊富なので、牡蠣にとっては絶好の環境なのだそう。水揚げ量も日本一で、大きめのプリプリした身が特徴です。広島牡蠣の出荷は10月から5月までに行われることが多く、旬もこの時期になります。
【北海道】
北海道には牡蠣の三大名産地があります。日本でも珍しい、通年出荷できる地域「厚岸(あっけし)」、ホタテの養殖でも知られる「サロマ湖」、津軽海峡の海流で育つ「知内(しりうち)」になります。それぞれ水温の低い場所でゆっくり育つことから、身がふっくらした栄養たっぷりの牡蠣になるります。
【宮城】
宮城県は国内の牡蠣の水揚げ量が第2位。リアス式海岸のある宮城の海にはさまざまな海流が混じり合い、栄養も豊富なことから、牡蠣が育ちやすい環境が整っています。旬の時期は11月~4月。このシーズンは生食用の牡蠣も多く流通しています。
【三重】
三重県鳥羽市の浦村町は、ブランド牡蠣「浦村牡蠣」の生産地。太平洋からの暖かな黒潮と伊勢湾からの海水、山の養分を含んだ川の水が混ざり合う環境で、旨みたっぷりの上質な牡蠣が育ちます。旬はやはり11月~3月ごろ。一般的な牡蠣と違い、浦村牡蠣は1年で育つのが特徴です。
【その他】
※上記以外にも岩手・兵庫・大分・佐賀・福岡・宮崎等意外と知られていない極上の牡蠣の産地は沢山あります。
店舗名 | かき焼き 塩見園 |
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所在地 | 〒851-2101 長崎県西彼杵郡時津町西時津郷1108 |
営業時間 | 12時~ラストオーダー20時 ※新型コロナウイルス感染状況により変更になる場合があります。 |
収容人員 | 最大72名収容 |
店休日 | 基本営業期間は無休 |
駐車場 | 完備/大型車OK |
12:00~ご予約・お問合わせ